講師一人に対して生徒一人だけのクラス

生徒が一対一で指導してもらえるメリット

1人の講師が生徒1人を担当し、継続して指導する塾のスタイルを、個別指導塾や一対一指導塾と言います。集団で授業を受ける塾と違って生徒は自分だけの講師がいるので、授業中に質問がしやすい仕組みになっています。また1人の講師がずっと担当してくれるので、勉強に関する悩みも相談しやすく、学業面だけでなく生徒の精神面でのサポートもより充実させることができます。担当講師が親身になって個別のアドバイスをしてくれたり、学校の先生には話しづらいことも講師になら話せたりする、といったことが起きるのも個別指導塾ならではと言えるでしょう。
もし講師との相性が悪く、担当を変えて欲しいと思ったときには、塾長などに相談すれば変えてもらえることが多いです。

講師にとって一対一で指導できるメリット

一対一での指導は、生徒のみならず講師にとってもメリットがあります。集団指導塾では複数の生徒を一度に教えるので、生徒全員に配慮した授業を行うのは極めて困難です。そのため、授業準備も全員が理解できるように網羅的にする必要があります。しかし、個別指導塾では講師は担当の生徒が決まっているので、それぞれの生徒の進捗状況や得意、不得意に合わせて、的を絞って授業準備をすることができます。
また、毎回新しい生徒を担当したり、複数の生徒を同時に相手していると、講師も緊張したり、不慣れになったりする可能性があります。しかし、個別指導塾では1人の生徒とじっくり関わり、その担当生徒のことを深く知ることができるので、講師としても生徒のことを把握しやすく、落ち着いて授業ができます。

中学3年生が集団指導塾で春期講習を受講する場合、4~7万円が費用の相場です。また、個別指導塾の場合は4~8万円と、やや高くなる傾向にあります。